1年間に結婚するカップルは、全国でどのくらいいるのでしょう? 2005年は71万4,265組です。第1次ベビーブームの子供たちが結婚適齢期を迎えた1975年の94万1,628組に比べ、 23万組近く減少しています。結婚件数は90年代に入ってから一時増加に転じましたが、2002年以降はまた減少へ。 東日本大震災が起きた2011年は67万組となり戦後最低を記録しています。

 明らかに、適齢期の結婚離れが進んでいますが、この原因は何でしょう。 少子化?それとも「事実婚」の増加?はたまた草食系男子の増加、女性の地位の向上など理由は様々だと思われます。 では、現在の20代〜40代のいわゆる適齢期と言われる人たちは、結婚をどのようなものと考えているのでしょうか? 既婚者、未婚者、男女といろんな角度から覗いてみましょう。

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女性が結婚を決めた理由

 結婚を決めた理由を知る前に、イマドキの20代女性は、結婚や出産・子育てについてどのように考えているのでしょうか?
 独身女性に対する質問で、「一生結婚するつもりはない」という回答は20〜24歳2.4%、25〜29歳2.0%。つまり、ほとんどの女性が結婚を望んでいます。 ただ、その中でも「今はまだしたくない」が約60%と、「なるべく早くしたい」という回答の約2倍に上り、思いっきり独身生活をから結婚というホンネ の様です。また、年齢層で比べると、「なるべく早くしたい」人の割合は20〜24歳より25〜29歳が若干多く、「今はまだしたくない」 人は逆に25〜29歳の方が少ないところをみると、年齢を重ねてくるとやはり結婚を意識するようです。
 では、未婚者に「あなたが結婚を決める条件」と、既婚者に「あなたが結婚を決めた理由」を聞いてみることにしましょう。

男性が結婚を決めた理由

 男が結婚を決めるキーワードで一番多く聞かれるのが「なごむ」です。 この「なごむ」には、「弱みを見せられる」「一緒にいても気を遣わない」「育った環境が似ていて生活感覚が似ているようでラク」 などといった意味合いがあるようです。
次によく聞かれるキーワードが
「自分を大切にしてくれそう」
「料理や家事が上手」
「共通の趣味があり、話が合う」
まとめると
「程よい距離感を持ちながらも自分にかまってくれて、世話をしてくれて、ホットさせてほしい」 というのが今どきの男性たちのホンネ。随分都合がいい事ばかり並べられたようですが、 「家庭=くつろぎの場、妻=家庭のマネージャー、ソツなく世話を焼ける女性」 こんな快適な暮らしを予感させる女性を男性は結婚相手に選びたいと思うのは確実のようです。
本当に結婚したいなら、彼に甘えている場合ではありません。 彼をよく知り、自分が主演ではなく、彼が主演と思わせ、男を転がすくらいの心構えで!

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プロポーズの理想と現実

 あなたにとって、理想のプロポーズはどういうものですか? 一生のうち、そう何回もあるものではない、 プロポーズだからこそ、女性なら特に理想像がそれぞれあるのではないでしょうか。しかし、現実は違うようです!?
 ここでは、既婚者の方々からの実体験をもとに、プロポーズの現実をのぞいてみましょう。憧れてしまうようなロマンティック編や 意外なプロポーズ、そして男性は頑張ったのかもしれないけどちょっとがっかりなプロポーズなど様々。でも…人が幸せになろうと 決意した思いの言葉って、何だか見ていて微笑ましくなるものです。

ちょっと変わった結婚式

 人生で一度きり(そう願いたい)の結婚式なので、他人とは違う、趣向の凝らした個性的な式にしたいと思いませんか? 結婚式とは常に厳粛で崇高なものである必要はありません。
 でも、いざとなったら何をしたらいいのかわからないのが現実ですよね。お金をかければいくらでも好きなことはできますが、 一般の私たちには限られた予算があります。招待した方々にも喜んでもらえれば、一生心に残る素敵な式になるでしょう。
 ここでは会場や式そのものが、えっ!と驚くものから、披露宴の趣向で今までとはちょっと違う素敵な演出まで、皆さんの 参考になる…?ようなものを紹介いたします。

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